ジョージア工科大学の学生が運営するイベント "TEDx Georgia Tech"に参加しました。 TEDならではのインスピレーショナルな講演に刺激を受けたのはもちろんのこと、イベントを通して自らを成長させようとする学生達の強い意識を感じて、やはり大学は良いところだと実感しました。大学を卒業する学士に必要とされる能力(参考: 学士力)のひとつに、生涯学習力が挙げられています。自らの力で学習できるだけでなく、新たな知見を増やし続ける喜びに満ちた生活を送るようになる、まさにそのことが具現化され体感できる時間でした。
現在、指導教員(村山嘉延准教授)は日本大学海外派遣研究員制度(長期)によりアメリカ・ジョージア工科大学に研究留学し、マイクロ流路振動子を用いた生物情報処理および人工知能の研究に取り組んでいます。 研究留学先のGeorgia Institute of Technologyの詳細についてはこちら、Wallace H. Coulter Department of Biomedical Engineeringの詳細については こちら 、Takayama Labの詳細についてはこちらをご覧下さい。 BPELAB is now on hiatus until March 2020. During this time the PI, Associate Professor Murayama, is studying at Georgia Institute of Technology, Atlanta GA USA. See you in April, 2020! Engineered Biosystems Building (EBB) - Georgia Tech https://ebb.gatech.edu/
(以下、工学部ホームページより一部引用)
この度、電気電子工学科の村山嘉延准教授(写真右)が開発した「医療機器・多機能超音波凝固切開装置の開発に向けた圧電超音波振動測定・制御システム」が、米国NIアプリケーションコンテストにおいて、ライフサイエンス部門の部門賞(最優秀賞)を受賞しました。米国NI(ナショナルインスツルメンツ)社は計測器・測定器・制御システムを開発する世界有数の企業です。そのNI社が主催するNIWeek 2013で開催された「第6回Graphical System Design Achievement Award」は、世界中の企業や教育・研究機関から集められ、各国で最優秀賞を獲得した150以上の応募作品のうち、最終選考に残った18作品の中から、技術誌の編集者やNIのエキスパートによってNI製品の活用性、技術の革新性、世の中への貢献度合いなどを基準に選定される賞です。今回はその中でも、分野(環境/人道/教育/自動車/バイオ技術・ライフサイエンスなど)ごとに目立った成果を挙げているアプリケーションに与えられる部門賞が授与されました。 詳細はこちら(日本NI)とこちら(工学部) National Instruments社が開発したプログラム開発環境LabVIEWは、もはや世界中の研究者、開発担当者にとって欠かせないツールです。LabVIEWを用いた新たなソリューションで私共がグランプリを頂けたこと、本当に嬉しく誇りに思います。来年の夏はテキサス州オースティンにて開催されるNIWeekに招待して頂き、さらに本ソリューションを出品させて頂きます。医療機器開発のスピードアップ(加えてより質の高い薬事申請)とNI製品との関わりについて、多くの方々と意見交換出来るのが今から楽しみです。
卒業した園部くんが遊びに来てくれました♪
しかも、なつかしのリポビタンひと箱を差し入れに!後輩思いです。 社会人として立派に仕事をしてる様子、本当に嬉しく思いました。 卒業しても、いつまでも村山研究室のメンバーですよ。 また後輩たちと、先生と話をしに遊びに来て下さいね。 卒業生達が会いに来てくれるのは、いつどんなときでも大歓迎です。 2012.10.26-11.04 共同研究のために、今年は2回目となるスウェーデン出張。 まずは研究チーム内の研究打ち合わせ、とは言っても、みっちり一泊二日で学会並みのスケジュールです。海外の研究者との交流。この時間が最高にリフレッシュ=最高に頭が回転するため、日頃の殻から抜け出して「研究者としての長期ビジョン」を再確認するとても大切な時間となります。日本の研究者はもっともっと海外を知らなければいけない。正しく交流するための英会話力はもちろんのこと、海外で得たことを日本の文化に馴染むよう伝える「日本語力」が必要。自分にはまだ後者の能力が大きく欠けている、と痛感しています、、、 Luleå大学では、各学科ごとに異なるデザインのコミュニティスペースがあります。下は僕が所属する科の、通称"Fika Room"。大きなホワイトボードを前にソファで議論。キッチンに電子掲示板付きのコーヒーメーカー。ビリヤード台まで!豊かな才能を育むには、豊かな環境が必要であることを教えられる。
8月の修士論文中間報告会の次は、学部4年生達の卒業研究中間発表会です。 初めての発表会、緊張していますね!卒業して学士号を取得するために、卒業研究を履修する必要があります。これから社会へ巣立つ前に、卒業研究を通して大切な能力を育てることが目標となりますが、この必要な能力に関しては文部科学省では「学士力」として、経済産業省では「社会人基礎力」として詳しく説明されています。 生体生理工学研究室からは、伊藤君&沼畑さんが優秀発表賞を頂きました。お疲れさま。 こちらは、おまけ。
発表前夜に大学院生の指導を受ける卒研生たち、、、頼りになる先輩が居て良かった! みんなよく頑張りました。おつかれさまです。服部君もお疲れ様! |
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