2012.10.26-11.04 共同研究のために、今年は2回目となるスウェーデン出張。 まずは研究チーム内の研究打ち合わせ、とは言っても、みっちり一泊二日で学会並みのスケジュールです。海外の研究者との交流。この時間が最高にリフレッシュ=最高に頭が回転するため、日頃の殻から抜け出して「研究者としての長期ビジョン」を再確認するとても大切な時間となります。日本の研究者はもっともっと海外を知らなければいけない。正しく交流するための英会話力はもちろんのこと、海外で得たことを日本の文化に馴染むよう伝える「日本語力」が必要。自分にはまだ後者の能力が大きく欠けている、と痛感しています、、、 Luleå大学では、各学科ごとに異なるデザインのコミュニティスペースがあります。下は僕が所属する科の、通称"Fika Room"。大きなホワイトボードを前にソファで議論。キッチンに電子掲示板付きのコーヒーメーカー。ビリヤード台まで!豊かな才能を育むには、豊かな環境が必要であることを教えられる。
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