(以下、工学部ホームページより一部引用)
この度、電気電子工学科の村山嘉延准教授(写真右)が開発した「医療機器・多機能超音波凝固切開装置の開発に向けた圧電超音波振動測定・制御システム」が、米国NIアプリケーションコンテストにおいて、ライフサイエンス部門の部門賞(最優秀賞)を受賞しました。米国NI(ナショナルインスツルメンツ)社は計測器・測定器・制御システムを開発する世界有数の企業です。そのNI社が主催するNIWeek 2013で開催された「第6回Graphical System Design Achievement Award」は、世界中の企業や教育・研究機関から集められ、各国で最優秀賞を獲得した150以上の応募作品のうち、最終選考に残った18作品の中から、技術誌の編集者やNIのエキスパートによってNI製品の活用性、技術の革新性、世の中への貢献度合いなどを基準に選定される賞です。今回はその中でも、分野(環境/人道/教育/自動車/バイオ技術・ライフサイエンスなど)ごとに目立った成果を挙げているアプリケーションに与えられる部門賞が授与されました。 詳細はこちら(日本NI)とこちら(工学部) National Instruments社が開発したプログラム開発環境LabVIEWは、もはや世界中の研究者、開発担当者にとって欠かせないツールです。LabVIEWを用いた新たなソリューションで私共がグランプリを頂けたこと、本当に嬉しく誇りに思います。来年の夏はテキサス州オースティンにて開催されるNIWeekに招待して頂き、さらに本ソリューションを出品させて頂きます。医療機器開発のスピードアップ(加えてより質の高い薬事申請)とNI製品との関わりについて、多くの方々と意見交換出来るのが今から楽しみです。
卒業した園部くんが遊びに来てくれました♪
しかも、なつかしのリポビタンひと箱を差し入れに!後輩思いです。 社会人として立派に仕事をしてる様子、本当に嬉しく思いました。 卒業しても、いつまでも村山研究室のメンバーですよ。 また後輩たちと、先生と話をしに遊びに来て下さいね。 卒業生達が会いに来てくれるのは、いつどんなときでも大歓迎です。 2012.10.26-11.04 共同研究のために、今年は2回目となるスウェーデン出張。 まずは研究チーム内の研究打ち合わせ、とは言っても、みっちり一泊二日で学会並みのスケジュールです。海外の研究者との交流。この時間が最高にリフレッシュ=最高に頭が回転するため、日頃の殻から抜け出して「研究者としての長期ビジョン」を再確認するとても大切な時間となります。日本の研究者はもっともっと海外を知らなければいけない。正しく交流するための英会話力はもちろんのこと、海外で得たことを日本の文化に馴染むよう伝える「日本語力」が必要。自分にはまだ後者の能力が大きく欠けている、と痛感しています、、、 Luleå大学では、各学科ごとに異なるデザインのコミュニティスペースがあります。下は僕が所属する科の、通称"Fika Room"。大きなホワイトボードを前にソファで議論。キッチンに電子掲示板付きのコーヒーメーカー。ビリヤード台まで!豊かな才能を育むには、豊かな環境が必要であることを教えられる。
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